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久留米市民オーケストラホームページアドレス:http://www.kurumeshiminorchestra.jp/


  



  第1回定期指揮者 久富克己

Katsumi Hisadomi, Artistic Advaisor
久富 克己氏 (指揮者)

 ヴァイオリンを永江一郎、米倉只次、両氏に師事。
明善高校弦楽愛好会、福岡大学交響楽団久留米室内管弦楽団、久留米フィルハーモニー管弦楽団及び久留米市民オーケストラの結成に常任指揮者として参加する。

 現在、久留米室内管弦楽団常任指揮者。久留米市民オーケストラ音楽監督。 


  第2・3回定期指揮者 小山田真徳

Masanori Oyamada, Guest Conductor 小山田 真徳氏 (指揮者)

 昭和49年 福岡教育大学音楽科卒業。指揮法を安永武一郎、山田一雄の両氏に、ビオラを祷貞夫氏に師事。
昭和47年〜52年 九州交響楽団在籍(ビオラ)
昭和53年 ベルリン芸術大学指揮科入学。H.K.ラーベンシュタイン教授(ベルリンドイツオペラ指揮者)の許でドイツ、イタリアオペラを研究。その他、同大学オーケストラによる室内楽や演奏会を指揮し研鑽を積む。
昭和55年 同大学卒業。卒業演奏会でベルリン交響楽団によるブラームス「交響曲第1番」を指揮し、好評を博す。帰国後、九州交響楽団巡回、依頼演奏会、オペラ、合唱などを中心に指揮活動を行っている。
昭和60年 オーストリア政府給費留学生として、ウィーン芸術大学指揮科留学。K.エーステルライヒャー教授の許でオーストリア音楽を研究。
平成7年 ベルギーで行われた第2回アルデン・ビーゼン古城国際音楽祭(ヨーロッパ・日本音楽祭'95)に招待され、フェスティヴァルオーケストラを指揮し、好評を博す。
平成9年1月まで宗像フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者を務める。現在、宗像フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。
精華女子短期大学教授。
精華コミュニティーオーケストラ常任指揮者。


  第4回定期指揮者 國分 誠

Makoto Kokubu, Guest Conductor          所属 ミリオンコンサート協会
國分 誠氏 (指揮者)

 1949年東京生まれ。6歳よりピアノ、10歳より作曲を学び、桐朋学園高等学校時代指揮を斎藤秀雄に師事、1974年には桐朋学園弦楽合奏団の指揮者としてアメリカで演奏し、大成功を収める。1975年、東京フィルハーモニー交響楽団の指揮研究生となり、1976年、民音指揮者コンクールにて第3位に入賞。その成果を大きく評価され、1977年、民音海外留学助成により、ウィーン国立アカデミーに留学、O.スイトナー氏に師事。

 帰国後5年間は東フィルの副指揮者を務め、群馬交響楽団指揮者を歴任、現在フリーで多方面にわたり活躍中。これまでに新星日響の定期をはじめ、東フィル、東響、都響、アンサンブル金沢、東京佼成ウインドオーケストラなどを客演指揮して好評を博している。

 また、1986年、民音オペラ大阪公演「蝶々夫人」(栗國安彦演出)、1987年、東京オペラプロデュース公演「ビバ・ラ・マンマ」(出口典男演出)を指揮し、オペラの分野でも着実に実績を積み重ねている。

  第5回定期指揮者 荒谷俊治

Syunji Aratani, Guest Conductor          所属 現在フリー  連絡先:(自宅) TEL 042-795-6677
荒谷俊治氏 (指揮者)

 1930年広島生まれ。九州大学法学部、文学部卒。
 指揮を石丸寛氏、作曲を高田三郎氏に師事。58年東京放送合唱団を指揮してデビュー。以来、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団をはじめ、各地オーケストラ、合唱団を指揮。橘バレエ団(現・牧阿佐美バレエ団)、創作オペラ協会で多くの創作バレエ、創作オペラを初演。
 68年東京フィルハーモニー交響楽団に迎えられ、74年まで指揮者として活動。その間、69年文化庁派遣在外芸術研修員としてアメリカ、ウィーン、ベルリンへ留学し、クリーブランドとニューヨークでは故ジョージ・セルに師事。同年夏にクリーブランド管弦楽団の青少年コンサートを指揮。秋には東京バレエ団のヨーロッパ公演に同行してロシア、スイス、ドイツ、ルクセンブルクなど6週間にわたり各地のオーケストラを指揮。また日本オペラ協会、日本音楽集団などと協力して新しい日本のオペラを育てることに情熱を注いだ。
 74〜80年、名古屋フィルハーモニー交響楽団常任指揮者として、名フィルを日本有数のオーケストラに育て上げた。
 現在はフリーで全国各地で活躍している。在住している東京都町田市では町田フィルハーモニー交響楽団、故郷の福岡では
 福岡OBフィル福岡コール・フェラインの音楽監督、指揮者を務めるなど、アマチュアの育成にも尽力している。
 海外演奏は、上記欧米各地のほか、韓国、中国、東南アジア、エジプト、ペルー、ウルグアイに及んでいる。


  第6回定期指揮者 増井信貴

Nobutaka Masui, Guest Conductor          所属 梶本音楽事務所
増井信貴氏 (指揮者)

 桐朋学園大学指揮科卒業。岡部守弘、斎藤秀雄、小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、F.フェラーラ、L.バーンスタインに師事。1978年タングルウッド音楽祭にスカラシップコンダクターとして参加。1982年パリ・オペラ座でオペラ上演に関わりつつ研鑚を積む。また1989年文化庁派遣在外研修員としてバイエルン国立歌劇場に留学し、ウォルフガング・サヴァリッシュ氏の助手として数多くのオペラ上演に参加した。
 1989年群馬交響楽団の指揮者に就任。1991年ウィーン木管アンサンブルと共演し、その様子はウィーン・フィル創立150周年記念ドキュメンタリー番組「ウィーンはいつまでもかわらない」にとりあげられ全世界で放送された。
 1997年11月、ロストロポーヴィチ指揮新日本フィル定期演奏会で、ブリテン「戦争レクイエム」の小オーケストラの指揮を務めた。また、1998年冬季長野オリンピック開会式での「第九」演奏においては、合唱とオーケストラをまとめる指揮者のひとりとして演奏に携わった。
 得意とするオペラではこれまでにドニゼッティ「イル・カンパネルロ」の日本初演などを指揮。また、NHKテレビへの出演やサイトウ・キネン・オーケストラのヨーロッパ公演に副指揮者として参加するなど、シンフォニー、オペラの両面で精力的な活動を続けている。現在、京都市立芸術大学音楽学部助教授。 


  第7回定期指揮者 今村 能

Chikara Imamura, Guest Conductor          所属 PRO ARTE MUSICAE
今村 能氏(指揮者)

 国立音楽大学卒業。桐朋学園大学指揮科研究生修了。小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、高階正光各氏に師事。77年カラヤン・コンクール・ジャパンに入賞し、ベルリン・フィルを指揮。カラヤンの招きでベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学、ベルリンとザルツブルクで研鑽を積む。83年フィテルベルク国際指揮者コンクール優勝後、ワルシャワ・フィル、読売日本交響楽団等に客演。現在、母校国立音楽大学で後進の指導にも当たっている。 




  第8回定期指揮者 金 洪才

Kim HongJe, Guest Conductor          所属 ミリオンコンサート協会
金洪才氏 (指揮者)

1954年生まれ。桐朋学園大学で指揮を小沢征爾、秋山和慶、森正の各氏に師事。
1978年3月、東京シティ・フィル特別演奏会でデビュー。
1978年12月、桐朋学園オーケストラ第49回定期演奏会指揮
1978年9月、第14回東京国際指揮コンクールにて第2位と初めての特別賞(斎藤秀雄賞)を併せて受賞。入賞記念コンサートで新日フィル他、国内6都市で共演し注目を集める。
1980年6月、テレビ番組「オーケストラがやって来た」(演奏・新日本フィル他)専属指揮者オーディションで200数名の中から選ばれ話題となる
1981年1月、NTV「私の音楽会」専属指揮者として読売日本交響楽団を指揮する。
1981年4月、東京シティ・フィルの指揮者就任。
1984年4月、名古屋フィルハーモニー交響楽団、1987年4月京都市交響楽団の指揮者を歴任の傍ら、全国主要オーケストラを客演指揮し、内外の著名なソリストとも共演。優れた音楽性と鮮やかな指揮で高い評価を得る。
1988年7月、中国国立放送管弦楽団を指揮し好評を博す。
1989年3月、東京(東響、サントリーホール)大阪(京響、ザッ・シンフォニーホール)において、デビュー10周年特別演奏会を行なう。
1989年よりベルリンにおいて著名な作曲家ユン・イサン氏の下で研鑽を積む。
1991年、帰国後、ユン・イサン氏の作品(新日本フィル、東響、京響、他)交響曲第2番、第3番を始め数多くの管弦楽作品を日本初演し、成功を収める。
特に1992年11月、東京芸術劇場での交響曲第3番(新日フィル)は、NHK教育テレビでも放映され絶賛を博した。ユン・イサン氏はインタビューで、彼の指揮について「とても大胆かつ繊細で、曲をはっきりと把握し、自分の情緒の世界まで引き上げ、東洋的な神秘性、流動性をよく発揮した。私は高く評価している。」と絶賛された。
1992年9月、コリアンシンフォニーオーケストラを指揮してニューヨーク・カーネギーホールでアメリカデビューを果たし、成功を収めた。
1998年3月、「長野パラリンピック冬期競技大会」開幕式セレモニーで指揮を務める。
1998年、「次世代の音楽界を担う優秀な指揮者」に贈られる渡邊暁雄音楽賞を受賞。
2000年10月、ソウルで開かれたアジア欧州会議(ASEM)の祝賀公演に招かれ韓国のKBS交響楽団を指揮し絶賛された。
これまでにNHK教育、衛星、FMコンサート(新日フィル、東フィル他)に多数出演し、また録音においても東芝EMI、キングレコードなどからCDが発売されている。
 


  第9回定期指揮者 三原明人

Akito Mihara, Guest Conductor          所属 神原音楽事務所
三原明人氏 (指揮者)

 1961年生まれ、東京出身。
東京芸術大学在学中よりヴィオラ奏者としても活躍、同大学卒業後は、桐朋学園で小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、シエナでゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、アッシジでモーシェ・アツモン、ウィーン国立音楽大学の指揮科でカール・エステルライヒャーおよびノイマンに指揮法を師事。
1989年にオランダで行われた第2回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに第2位入賞し、オランダ放送フィルを指揮して、アムステルダムでデビューを飾った。その際演奏されたチャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』は、審査員長のエド・デ・ワールト、クルト・ザンデルリンクをはじめ、オランダ各紙によって絶賛された。
1989〜90年シーズンにウィーン・フィルのコンサートで故レナード・バーンスタインのアシスタントを務めたほか、チェコスロヴァキア放送響、ウィーン・プロ・アルテ管などの指揮台に立って好評を博している。
さらに帰国後の1991年に、東京都響との「新春都民コンサート」でデビュー以来、日本フィル、名古屋フィル、アンサンブル金沢、広島響、ニューフィル千葉、フィンランドのクオピオ市響などに客演指揮者として招かれたほか、名古屋二期会でモーツァルトの『劇場支配人』、『魔笛』からの演奏会形式での上演を行なうなど、オペラにも積極的に取り組んでいる。
注目の若手指揮者の一人である。


  第10回定期指揮者 現田茂夫

Shigeo Genda, Guest Conductor          所属 JAPAN ARTS
現田茂夫氏 (指揮者)

 東京音楽大学指揮科で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。東京芸術大学指揮科で佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。1986年、二期会オペラ「ヘンゼルとグレーテル」でオペラデビュー。19879月、新星日本交響楽団指揮者に就任。199056月、新星日響とヨーロッパ演奏旅行、その後同年10月から、文化庁の芸術家在外研修員としてウィーン国立歌劇場に国費留学した。199112月にはプラハ国立歌劇場管弦楽団日本公演の指揮者として客演し絶賛を博す。また、19935月に“プラハの春国際音楽祭”に出演し、以後チェコをはじめとしてイタリア、ドイツ、スロヴァキア等のオーケストラに定期的に客演している。国内にとどまらず、国際派指揮者として飛躍しつつある逸材である。現在、新星日本交響楽団及び、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者 福井県生まれ。1985年エクソン指揮者コンクール優勝。バッファロー管エクソン派遣指揮者、ボルチモア響アソシエート、カナダ キッチナー・ウォータルー交響楽団音楽監督を経て、2000年〜01年3月まで新星日本交響楽団正指揮者。
1959年東京生まれ。東京音楽大学指揮科で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。東京芸術大学指揮科で佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。1986年、二期会オペラ「ヘンゼルとグレーテル」でオペラデビュー。1987年9月、新星日本交響楽団指揮者に就任。1990年5〜6月、新星日響とヨーロッパ演奏旅行、その後同年10月から、文化庁の芸術家在外研修員としてウィーン国立歌劇場に国費留学した。1991年1〜2月にはプラハ国立歌劇場管弦楽団日本公演の指揮者として客演し絶賛を博す。また、1993年5月に“プラハの春国際音楽祭”に出演し、以後チェコをはじめとしてイタリア、ドイツ、スロヴァキア等のオーケストラに 定期的に客演している。国内にとどまらず、国際派指揮者として飛躍しつつある逸材である。現在、新星日本交響楽団及び、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者。
東京生まれ。東京音楽大学指揮科で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。その後東京芸術大学で佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。85年には安宅賞受賞。86年、二期会オペラ「ヘンゼルとグレーテル」でオペラ・デビュー後、「こうもり」等、二期会オペラで活躍する一方、オーケストラコンサートでも着実に実績を積む。

 87年9月、新星日本交響楽団指揮者に就任。翌4月、新星日響第108回定期演奏会マーラーの「交響曲第5番」を指揮し、鮮烈なオーケストラデビューを飾った。同年10月、来日中のドレスデン・フィルに客演したのを始め、国内主要オーケストラを指揮し、好評を得ている。

 90年5、6月、新星日響とヨーロッパ演奏旅行、その後同年10月から、ウィーン国立歌劇場に国費留学。91年6月スロヴァキア・フィルに客演。同年11月プラハ交響楽団の定期演奏会に初登場するとともに、93年5月、“プラハの春”での“佐藤しのぶリサイタル”は、センセーショナルにヨーロッパで放送された。チェコを始めとして、イタリア、ドイツ等での客演も多く、国際派指揮者として活躍しつつある逸材である。

 96年9月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者、2000年9月より同常任指揮者に就任した。
 貴重なオペラ指揮者として、経験も豊かで、94年3月“フィガロの結婚”(東京、広島)、同年10月“ラインの黄金”(関西二期会)、95年7月“チャールダッシュの女王”(東京二期会)、96年3月“ドン・ジョヴァンニ”(文化庁オペラ研修所)、同年4月“フィガロの結婚”(東京二期会)、5月“魔笛”(同)、10月“佐藤しのぶドラマチックリサイタル”(全国ツアー)、97年5月“ワルキューレ”(関西二期会)と目白押しである。いま、最も期待されている指揮者の一人である。2000年4月からは、NHKの「FMシンフォニー・コンサート」のパーソナリティを務める等多才な活動を行っている。


  第11回定期指揮者 國分 誠

Makoto Kokubu, Guest Conductor          所属 ミリオンコンサート協会
國分 誠氏(指揮者)

 1949年東京生まれ。6歳よりピアノ、10歳より作曲を学び、桐朋学園高等学校時代指揮を斎藤秀雄に師事、1974年には桐朋学園弦楽合奏団の指揮者としてアメリカで演奏し、大成功を収める。1975年、東京フィルハーモニー交響楽団の指揮研究生となり、1976年、民音指揮者コンクールにて第3位に入賞。その成果を大きく評価され、1977年、民音海外留学助成により、ウィーン国立アカデミーに留学、O.スイトナー氏に師事。

 帰国後5年間は東フィルの副指揮者を務め、群馬交響楽団指揮者を歴任、現在フリーで多方面にわたり活躍中。これまでに新星日響の定期をはじめ、東フィル、東響、都響、アンサンブル金沢、東京佼成ウインドオーケストラなどを客演指揮して好評を博している。

 また、1986年、民音オペラ大阪公演「蝶々夫人」(栗國安彦演出)、1987年、東京オペラプロデュース公演「ビバ・ラ・マンマ」(出口典男演出)を指揮し、オペラの分野でも着実に実績を積み重ねている。

  第12回定期指揮者 飯守泰次郎

Taijiro Iimori, Guest Conductor          所属 梶本音楽事務所
飯守 泰次郎氏 (指揮者)

 桐朋学園にて齋藤秀雄氏に師事。1962年卒業と同時に藤原歌劇団公演「修道女アンジェリカ」を指揮しデビューを飾る。
 1966年ミトロプーロス国際指揮者コンクール、1969年カラヤン国際指揮者コンクールに入賞。1972年芸術選奨新人賞およびバルセロナのシーズン最高指揮者賞を受賞。
 これまでに読売日本交響楽団指揮者、バイロイト音楽祭の音楽助手、ブレーメン、マンハイム、ハンブルク、レーゲンスブルクの各歌劇場の指揮者兼コーチ、エンスヘデ市立歌劇団第一指揮者を歴任。
 ヨーロッパの歌劇場で積み上げてきたオペラに対する深い造詣、特にワーグナー作品を積極的に日本楽壇へ紹介してきた功績には特筆すべきものがあり、バイロイト音楽祭総監督 ヴォルフガング・ワーグナー氏も「飯守泰次郎こそドイツ語でKapellmeister(名指揮者)と呼ぶにふさわしく、そこにはマエストロという言葉以上に大きな尊敬の念が込められている」と絶大な信頼の言葉を寄せている。
 1993年から1998年まで名古屋フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。現在、エンスヘデ市立音楽院オーケストラ顧問、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者、関西フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。
 第32回(2000年度)サントリー音楽賞受賞。第54回(2003年度)芸術選奨文部科学大臣賞受賞。さらに、2004年11月には紫綬褒章を受章。

  第13回定期指揮者 井ア正浩

Masahiro Izaki, Guest Conductor          所属 神原音楽事務所
井ア 正浩氏 (指揮者)

 1995年第8回ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝。コンクール中の演奏をハンガリー国立オペレッタ劇場総裁に認められ、同年11月劇場でレハール「メリー・ウィドウ」を指揮、従来の伝統を踏まえた上での新鮮な音作りに聴衆だけでなく演奏者の圧倒的支持を受け大成功をおさめ、センセーショナルなデビューを飾る。1996年1月同劇場初来日公演にも指揮者として同行、凱旋公演での手腕は「音楽の友」コンサート・ベストテン’96に選ばれるなど高い評価を得た。また、1997年の同劇場再来日公演も指揮。1996年に引き続いて「音楽の友」コンサート・ベストテン’97に選ばれ、2年連続の快挙を成し遂げた。
 ハンガリーにおいてはこれまでに、ハンガリー国立交響楽団、ハンガリー国立放送交響楽団(ブダペスト交響楽団)、ハンガリー国立歌劇場交響楽団(ブダペスト・フィル)、マーブ交響楽団、セゲド交響楽団等の主要オーケストラを指揮し、どれも高い評価を受けている。加えて特筆すべきはこれまでのハンガリー国内での演奏のすべてが国営テレビ・ラジオで中継あるいは放送されており、現在ではハンガリーで最もよく知られた日本人のひとりとなっている。
 1998年はマーブ交響楽団に客演、同年9月にはサヴァリア交響楽団の音楽監督兼主席指揮者に就任、1999年9月からは同交響楽団の芸術総監督。10月にはハンガリー国立歌劇場へのデビュー(「ラ・ボエーム」)を飾り大成功をおさめ、同劇場より「椿姫」(2001年3月)「蝶々婦人」(2001年5月)への客演依頼を引き続き受けている。また2000年1月には外国人としてははじめてブダペスト・ニュー・イヤー・コンサート(ハンガリー国立歌劇場交響楽団)に出演するなど、ハンガリーではいよいよその名声を確立しつつある。

 またハンガリー国立オペレッタ劇場で共演した歌手たちの熱い要望によりCD録音の指揮者に抜擢され、ミューヴェス・ハーズ社(ハンガリー)と契約、第一弾としてカールマン「サーカス・プリンセス」が1996年リリース。また1997年秋にドイツ・ツアーを指揮したハンガリー・スター・オペレッタ劇場合唱団及びハンガリー国立歌劇場管弦楽団とのレハール「ジプシーのい恋」がひきつづいてリリースされている。
1995年ブダペスト国際指揮者コンクール優勝。
これまでにハンガリー国立響、ブダペスト響、マーヴ響、ハンガリー国立歌劇場管、セゲド響など、ハンガリー主要オーケストラを指揮、どれもが高い評価を受けている。

 日本では1996年1月に東京シティー・フィルのニューイヤーコンサートのデビューを皮切りに、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、群馬交響楽団に客演。また声楽を専攻した特技を生かしオペラやオペレッタ公演にも積極的に取り組む一方、合唱指揮者としても日本フィルハーモニー協会合唱団の常任指揮者を務めるなど幅広い活動を行っている。日本、ハンガリーはもとより、ドイツ、ルーマニア、スイスなどヨーロッパ各地でのオーケストラや劇場を舞台に、久々の大型俊才としてこれからの活躍にも大きな期待が集まっている。

 現在、ハンガリー・サヴァリア響音楽監督兼常任指揮者。

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  第14回定期指揮者 佐藤功太郎

Kotaro Sato, Guest Conductor          所属 梶本音楽事務所
佐藤功太郎氏 (指揮者)

 東京芸術大学指揮科で、故渡邊暁雄氏に師事。フルブライト留学生としてボストンのニューイングランド音楽院に留学し、レオン・バルザン氏に師事。その間アスペン音楽祭、タングルウッドのバークシャー音楽祭に参加し、バーンスタイン氏にも師事。帰国後、京都市交響楽団副指揮者に就任。

 1974年より1975年11月まで東京都交響楽団の指揮者を務め、同年11月より文化庁在外研修生として、ベルリン・フィル、ベルリン・ドイツ・オペラに派遣され、カラヤン氏をはじめとする指揮者の下でさらに研鑽を積んだ。
 その後現在までに、1978〜1980年群馬交響楽団常任指揮者、1980〜1983年京都市交響楽団指揮者、1982〜1987年新星日本交響楽団首席指揮者、1990〜1994年神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、1996〜2000年同団首席客演指揮者を歴任している。

 さらに、国内主要オーケストラと活発にコンサートを行い、レパートリーはバッハの宗教曲から現代作品まで多岐にわたる。
 また、オペラに造詣が深く、1972年二期会公演「ラ・ボエーム」でデビューして以来、現在まで30以上の作品を指揮し、高い評価を受けている。

 現在、東京芸術大学音楽学部指揮科教授として後進の指導にも当たっている。


  第15回定期指揮者 飯守泰次郎

Taijiro Iimori, Guest Conductor          所属 梶本音楽事務所
飯守泰次郎氏 (指揮者)

 「飯守泰次郎こそドイツ語でKapellmeister(名指揮者)と呼ぶにふさわしく、そこにはマエストロという言葉以上に大きな尊敬の念が込められている」
(バイロイト音楽祭総監督 ヴォルフガング・ワーグナー)

 桐朋学園にて齋藤秀雄氏に師事。1962年卒業と同時に藤原歌劇団公演「修道女アンジェリカ」を指揮しデビューを飾る。

 1966年ミトロプーロス国際指揮者コンクール、1969年カラヤン国際指揮者コンクールでともに4位入賞を果たす。

 1972年芸術選奨新人賞(日本)およびバルセロナのシーズン最高指揮者賞(スペイン)を受賞している。

 国内では1972年から’76年まで読売日本交響楽団指揮者、国外では1970年からバイロイト音楽祭の音楽助手として数々の歴史的公演に加わると同時に、ブレーメン、マンハイム、ハンブルク、レーゲンスブルクの各歌劇場に指揮者として籍をおいた。
 エンスヘデ市立歌劇団第一指揮者を経て、1979年にはエンスヘデ市立音楽院オーケストラ指揮者(現在オーケストラ顧問)となり現在に至っている。

 最近の活動は全国主要オーケストラとの定期演奏会および各種演奏会で共演を重ねており、情熱的な音作りでいずれも好評を博している。ヨーロッパの歌劇場で積み上げてきたオペラに対する深い造詣、特にワーグナー作品を積極的に日本楽団に紹介してきた功績には特筆すべきものがある。

 1993年4月より1998年3月まで、名古屋フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者を務め、在任中は第200回定期演奏会、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」(抜粋・演奏会形式)、楽団創立30周年記念演奏会(名古屋・東京)などを次々と成功へと導き、話題を集めた。東京での30周年演奏会をライブ録音したCDは、1996年度文化庁芸術作品賞を受賞した。

 1997年9月から、東京シティー・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者に就任。200年度ベーレンライター校訂新版によるベートーベンツィクルス、2001年度ハイドン・ブラームスシリーズ、2002年度メンデルスゾーン・ブルックナーシリーズ、そして2000年度から開始された、オーケストラを主体とした新しいアプローチによるワーグナー:楽劇「ニーベルングの指輪」ツィクルスと次々に意欲的な企画を打ち出し、注目を集めている。併せて、(株)フォンテックより現在CD6タイトルを次々にリリース、充実した演奏が、各誌より絶賛を博している。

 2001年1月より、関西フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者を兼任。関西若手演奏家の積極的登用を始め、ローカリズムを根幹にした新たな活動にも期待を集めている。

 第32回(2000年度)サントリー音楽賞受賞。第54回(2003年度)芸術選奨文部科学大臣賞受賞。さらに、2004年11月には紫綬褒章を受章。

  第16回定期指揮者 小泉和裕

Kazuhiro Koizumi, Guest Conductor          
小泉和裕氏 (指揮者)

 1969年東京芸術大学指揮科に入学、山田一雄氏に師事。1970年第2回民音指揮者コンクール第1位受賞。

 1972年10月ベルリンのホッホシューレに入学、ラーベンシュタイン教授にオペラ指揮法を師事した。

 1973年、第3回カラヤン国際指揮者コンクールに第1位受賞。ベルリン・フィルを指揮してベルリン・デビューを飾り、以来国際的な活躍を開始。1975年ベルリン・フィルの定期演奏会に出演。1976年フランス国立放送交響楽団を指揮し、ルービンシュタイン、ロストロポーヴィチとも共演。その後、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエンルン放送交響楽団などを指揮し、ヨーロッパ各地で精力的な活躍を続ける。

 1978年ラヴィニア音楽祭でシカゴ交響楽団を指揮し大成功を収め、1980年3月のシカゴ交響楽団定期に登場。その他、ボストン交響楽団、デトロイト交響楽団、シンシナティ交響楽団、トロント交響楽団、モントリオール交響楽団など北米のメジャー・オーケストラを立て続けに指揮。
 ロンドンのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団には1988年より定期的に招かれて演奏会と録音を行い、チャイコフスキーの交響曲第4、5、6番のディスクを完成させた。

 1975〜1979年新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、1983〜1989年カナダのウィニペグ交響楽団音楽監督、1989年〜1996年九州交響楽団首席指揮者、1995年〜1998年東京都交響楽団首席指揮者を歴任。現在、東京都交響楽団首席客演指揮者を務める一方、各オーケストラに客演指揮者として招かれている。


◎小泉和裕は飛騨古川在住。茅葺屋根の家に住み、野菜や米を作ったり、陶芸(唐津焼)もするなど、ちょっと意外な横顔を持つ、自然派のマエストロです◎
「米作り、野菜作りの合い間に指揮者やってます(小泉談)」

  第17回定期指揮者 下野 竜也

Tatsuya Shimono, Guest Conductor          所属 梶本音楽事務所
下野 竜也氏 (指揮者)

 1969年生まれ。1992年鹿児島大学教育学部音楽科卒業。
1993年から1996年まで桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。
1996年にはイタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。
1997年から1999年まで大阪フィルハーモニー交響楽団指揮研究員を務めた。
1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、同年9月より1年間ウィーン国立音楽大学に留学、
その後も2001年6月まで在籍。
 2000年第12回東京国際音楽コンクール<指揮>に優勝(第1位)、あわせて斎藤秀雄賞を受賞、
翌年(2001)9月におこなわれた第47回ブザンソン国際指揮者コンクールでも見事優勝(第1位)を果たし一躍脚光をあびた。

 2002年には出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞を受賞、デビューCD大栗裕作品集/大阪フィル(ナクソス・レーベル)は国内で脅威的なセールスを記録し、2003年にはワールド・リリースされた。

 秋山和慶、黒岩英臣、石井 調、広上淳一、堤 俊作、チョン・ミュンフン、ユーリ・テミルカーノフ、レオポルド・ハーガー、湯浅勇治、エルヴィン・アッツェルの各氏に師事。国内主要オーケストラへの客演に加え、海外でもブラティスラヴァ放送響、ストラスブール・フィル(仏)、ボルドー管(仏)、カンヌ管(仏)、ブザンソン管(仏)、ウィーン室内管などに客演している。

  第18回定期指揮者 栗田 博文

Hirohumi Kurita, Guest Conductor          所属 カメラータ・トウキョウ Camerata Tokyo
栗田 博文氏 (指揮者)

 1961年、神奈川県小田原市に生まれる。東京音楽大学指揮科を経て、1988年東京音楽大学指揮研究科を修了。在学中より外山雄三氏のもとで、アシスタント・コンダクターを務め、研鑚を積み、1988年には、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門(旧民音指揮者コンクール)において優勝を果し、一躍注目を集めた。翌年、東京都交響楽団、新星日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団を指揮しデビューを飾る。

 1989年に渡欧。同年イタリアにおいて、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールに入賞し国際的な評価を確立した。

 1992年〜1996年3月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者として着実にキャリアを積み、その間、1995年5月、第1回シベリウス国際指揮者コンクールの最高位に輝く。同年9月には、フィンランド放送交響楽団よりヘルシンキに招かれ、翌年3月にはヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団と演奏会を行い好評を博す。シベリウスをはじめ、フィンランドの作品を積極的に紹介する一方、現代作曲家の初演にも意欲的に取り組んでいる。今後の活躍が最も期待される指揮者界のホープである。

  第19回定期指揮者 北原 幸男

Yukio Kitahara, Guest Conductor          所属 梶本音楽事務所
北原 幸男氏 (指揮者)
 桐朋学園大学卒業。卒業後NHK交響楽団指揮研究員となる。その後、タングルウッド音楽祭で小澤征爾、レナード・バーンスタイン両氏の指導を受ける。 
 1985年プラハの春国際コンクール第3位入賞。1985年から1992年までインスブルック州立歌劇場専属指揮者として活躍。ヨーロッパを中心に国際的評価を高めていった。
 1992年ドイツのアーヘン市立歌劇場および同管弦楽団の常任指揮者、1993年には音楽総監督に就任し、1996年まで務めた。
 その間、ハノーヴァー、キール、ダルムシュタット、クレフェルド(以上ドイツ)、プラハの主要オペラハウス、リンツ・ブルックナー管、北ドイツ響、北イスラエル響、バスク国立管、カタロニア室内管、プラハ放送響、ブダペスト響、西ボヘミア響、ブカレスト・フィル、ボルツァーノ管などに客演。
 国内でも1989年以来、N響定期をはじめ各地の多くのオーケストラとのコンサートに招かれると共に、オペラの公演の指揮でも高い評価を受けている。
 1992年N響定期の『ショスタコーヴィチ:交響曲第11番』のCDをリリース。1993年、グローバル音楽奨励賞を受賞。2004年9月、東京都交響楽団とライブ収録された『ショスタコーヴィチ:交響曲第5番』のCDが発売されている。

 武蔵野音楽大学教授、エリザベト音楽大学客員教授。


  第11回・第12回サマ−コンサート指揮者 福田 隆

Takashi Fukuda, Guest Conductor          
福田 隆氏 (指揮者)
 熊本県熊本市出身。東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻。同大学院終了。

 1973年以降、パーカッショングループ72(以後PG72)のメンバーとして、打楽器音楽の普及に努め、作品の委嘱、初演等を行う。

 1976年以降、NHK交響楽団を始めとする在京のオーケストラ、九州交響楽団、室内楽、現代音楽祭等に打楽器奏者として出演。

 1981年 ギリシャ、アテネで行われたISCM国際現代音楽祭にPG72のメンバーとして参加。

 1982年 帰熊後、熊本ユースオーケストラの指揮者に就任。以後、熊本大学フィルハーモニーオーケストラ、九州大学フィルハーモニーオーケストラ、長崎大学管弦楽団、熊本交響楽団、佐賀交響楽団、佐世保市民オーケストラ、長崎交響楽団、福岡市民オーケストラ、久留米市民オーケストラ、福岡OBフィルハーモニーオーケストラ、福岡六本松アンサンブル、JMJ福岡等の指揮者、トレーナーを務める。

 1984年、熊本西高等学校創立10周年にあたり、「西高太鼓」を創作、指揮。以降、三角町、不知火町、産山町、津奈木町、益城町、白水町、佐賀県有田町、福岡県上陽町、大和町の和太鼓曲、青年江原会江原太鼓、熊本青年会議所熊本城築城太鼓、熊本市消防太鼓等を創作、指揮。

 1985年より現在まで毎年、熊本バレエ劇場「くるみ割り人形」を指揮。

 1986年第21回熊本県文化懇話会新人賞受賞。同年9月より1987年7月まで国際ロータリー財団奨学生としてベルリンフィルハーモニーオーケストラ・カラヤンアカデミー留学。 ベルリンフィルハーモニーオーケストラの全てのリハーサル、コンサート、レコーディングに立ち会うことを許可され、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ロリン・マゼール、ダニエル・バレンボイム、ベルナルト・ハイティンク、ジェフリー・テイト、セミヨン・ビシュコフ、クルト・マズア、ジェームズ・レヴァイン、リッカルド・ムーティ、ユーリ・テミルカーノフ、ガリー・ベルティーニ、小澤征爾等の指揮者の、リハーサ ル、レコーディング及びコンサートに学ぶ。平行してベルリンフィルハーモニーオーケストラのティンパニ奏者、オズワルト・フォーグラー氏に、ティンパニのレッスンを受ける。同オーケストラのトランペット奏者、ロベルト・プラット氏の主催する金管アンサンブル演奏会にティンパニ奏者として出演。

 1990年 熊本学園グリーンフィルハーモニックオーケストラの発足と同時に指揮者に就任。

 1992年 東京都民芸術祭東京シティバレエ「くるみ割り人形」を指揮。

 1993年 熊本市「ひと造り基金」を得てザルツブルグ・モーツァルテウム・オルフ研究所留学。

 1988、89、90、91、92、94、97、98年 打楽器リサイタル開催。

 大分県立芸術文化短期大学音楽科教授を経て、現在国立音楽大学音楽学部教授。西日本打楽器協会理事長。

  第20回記念定期指揮者 秋山 和慶

Kazuyoshi Akiyama, Guest Conductor          所属 梶本音楽事務所
秋山 和慶氏 (指揮者)
 1941年生まれ。故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。
1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち、同団の音楽監督・常任指揮者に就任し現在に至る。

 トロント交響楽団の副指揮者を皮切りに、アメリカ交響楽団音楽監督、バンクーバー交響楽団音楽監督(現在桂冠指揮者)、
シュラキュース交響楽団音楽監督(現在名誉指揮者)を歴任。
サンフランシスコ交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、ロスアンゼルス・フィル、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィル、ボストン交響楽団、
ロイヤル・フィル、ケルン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団などに客演している。

 1991年東京交響楽団創立45周年記念ワールドツアーでは全公演を指揮して大成功をおさめ、
1994年には東京交響楽団第400回定期演奏会を記念したシェーンベルクの歌劇「モーゼとアロン」(演奏会形式)を指揮、
各紙から絶賛を博し同年音楽界最大の話題となった。また同公演のCDは各レコード誌より国内外で高く評価された。

 ふたたび1996年東響創立50周年記念ヨーロッパ公演を指揮して同公演を成功に導き、
2001年には東京交響楽団創立55周年トルコ・イタリア公演を指揮し各地で好評を博した。

 1997年にシェーンベルク:ヤコブの梯子、ヤナーチェクの歌劇「利口な女狐の物語」(舞台上演形式)、
2000年ラッヘンマン:歌劇「マッチ売りの少女」(演奏会形式・日本初演)、ヤナーチェク:歌劇「カーチャ・カヴァノヴァー」(原語による日本初演)、
2003年にはジョン・アダムズ:「エル・ニーニョ」(日本初演)を取り上げるなど常に新たな挑戦を続けている。

 これまでにサントリー音楽賞、芸術選奨文部大臣賞、大阪府民芸術賞をはじめとして、東京交響楽団とともに毎日芸術賞、京都音楽大賞、モービル音楽賞を受賞。
2001年11月には紫綬褒章を授章した。

 2004年4月より広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、九州交響楽団首席指揮者・ミュージック・アドヴァイザーに就任。
2004年9月より東京交響楽団桂冠指揮者に就任。


  第21回定期指揮者 國分 誠

Makoto Kokubu, Guest Conductor          所属 ミリオンコンサート協会
國分 誠氏(指揮者)

 東京生まれ。桐朋学園で指揮を斎藤秀雄氏に師事。1974年、桐朋学園弦楽合奏団の指揮者としてアメリカで演奏し、大成功を収める。1975年、東京フィルハーモニー交響楽団の指揮研究生となり、1976年、民音指揮者コンクール第3位入賞。民音海外留学助成を受けて翌年よりウィーン国立アカデミーに留学、O.スイトナー氏に師事。
1986年、民音オペラ大阪公演「蝶々夫人」(栗國安彦演出)、1987年東京オペラプロデュース公演「ビバ・ラ・マンマ」(出口典雄演出)を指揮するなど、オペラの分野でも着実に実績を積み上げる。
 帰国後は東京フィルハーモニー交響楽団副指揮者、東京アカデミー合唱団指揮者を歴任。これまでに、新星日響の定期演奏会をはじめ、東フィル、東響、アンサンブル金沢、群馬交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、大阪市音楽団などを指揮して好評を得ている。
 2000年には台北交響楽団に客演し絶賛を博す。2002年11月東京フォーラムにて池田 理代子プロデュース ドニゼッティ作曲オペラ「愛の妙薬」を指揮。2005年長崎県出島音楽祭出演、指揮法の講義も開催。2006年荻窪音楽祭音楽監督としてMozart生誕250年記念演奏会に出演、2007年熊谷市民音楽祭にBeethoven第9で出演。
 また、三枝成彰音楽監督「トヨタ・コミュニティコンサート」で徳島交響楽団ほか多数のオーケストラに出演するなど、アマチュア・オーケストラの分野でも卓越した指導力を発揮し、全国の数多くのオーケストラから招かれている。久留米市民オーケストラにおいても第4回、第11回定期演奏会指揮。
 現在、日本指揮者協会会員、ミリオンコンサート協会所属。


  第22回定期指揮者 黒岩 英臣

Hideomi Kuroiwa, Guest Conductor          所属 KAJIMOTO
黒岩 英臣氏 (指揮者)

 1942年東京に生まれる。1960年桐朋学園大学指揮科入学、故斎藤秀雄氏に師事した。在学中はステージ、ラジオ、テレビ等で同大学オーケストラを指揮する他、ヴィオラ奏者としてNHK「朝のリサイタル」等に出演。ピアノ奏者としても活動した。
 1964年、同大学弦楽オーケストラのアメリカ公演に指揮者として同行、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ等で指揮した。

 1965年同大学卒業、NHKテレビ「今年のホープ」に出演。同年、修道士となり1975年まで修道生活を送った。その間、神学、哲学、ラテン語、グレゴリオ聖歌、ポリフォニーを学び、典礼音楽の指揮、作曲を行う。
 1976年、再び音楽に専念、1977年1月都響ファミリーコンサートの演奏で「久方ぶりに現れた優れた資質をしかと感じさせる新人」と絶讃され、一躍脚光を浴びた。
 1978年夏には、バークシャー・ミュージック・センターにクーセヴィツキー記念フェローシップ・コンダクターとして参加、研讚を積む。

 関西フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団の定期演奏会をはじめ、全国の主要オーケストラとの共演も数多く行っており、各種演奏会にて安定した評価を得ている。
 自らが敬虔なキリスト教徒ということから、宗教音楽に造詣が深く、情熱的な音楽創りが評価されており、オラトリオ、レクイエム、ミサ曲等での名演を重ねている。
 2000年の年頭には、J. S. バッハ没後250年を記念し東京オペラシティコンサートホールで「マタイ受難曲」を指揮し、「強固な信心に裏打ちされた演奏には、胸を打つ何かがひびいてくる」と絶賛された。

 1981年9月から88年まで九州交響楽団常任指揮者、1985年8月から89年まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、1988年4月から1994年3月まで関西フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者を歴任している。2001年9月から山形交響楽団常任指揮者を務め、2004年4月、同団名誉指揮者に就任した。
 桐朋学園大学准教授。

  第23回定期指揮者 栗田 博文

Hirohumi Kurita, Guest Conductor          所属 カメラータ・トウキョウ Camerata Tokyo
栗田 博文氏 (指揮者)

 1961年、神奈川県小田原市に生まれる。東京音楽大学指揮科を経て、東京音楽大学指揮研究科を修了。在学中より外山雄三氏のアシスタントコンダクターを務め研鑽を積む。  1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、一躍注目を集める。翌年、新星日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団を指揮しデビューを飾る。以後、群馬交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団等、国内主要オーケストラを指揮する。  1989年に渡欧。同年、イタリアにおいて第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールに入賞し国際的な評価を確立した。1992〜1996年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者を務める。この間、1995年5月にフィンランド・ヘルシンキにおいて開催された第1回シベリウス国際指揮者コンクールの最高位に輝く。同年9月にはフィンランド放送交響楽団より招かれヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。以後、ヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団等に客演し、指揮者としてのキャリアを着実に積んでいる。また、国内外の指揮活動とともに、これまでに、東京音楽大学大学院、愛知県立芸術大学および大学院の講師を歴任し、2007年4月からは、国立音楽大学客員講師に就任。後進の指導にも力を注いでいる。  今後の活躍がさらに注目される指揮者である。久留米市民オーケストラへは第18回定期演奏会に続いて2回目の指揮となる。

【栗田博文ブログ】 kurita.jugem.jp

  第24回定期指揮者 小松 長生

Chosei Komatsu, Guest Conductor          所属 KAJIMOTO
小松 長生氏 (指揮者)

福井県生まれ。東京大学美学芸術学科卒。イーストマン音楽院大学院指揮科卒。1985年エクソン指揮者コンクール優勝。これまでにモントリオール響、ケルン放送響、ザルツブルク音楽祭(細川俊夫『時の深みへ』世界初演他)、プラハ放送響、北ドイツフィル、ボリショイ劇場、キエフ国立オペラ、ソウルフィル、モスクワ放送響、ヴェネズエラ国立響等を客演指揮。
精力的な現代曲の紹介、教育プログラムのプロデュースや、五嶋みどり・龍、堤剛、ヒラリー・ハーン、ラン・ラン、小曽根真、レナート・ブルゾン、石井竜也、東儀秀樹らジャンルを超えたアーティスト達とのコラボレーションも注目を集め、細川俊夫作曲「うつろい・なぎ」の世界初演(ケルン放送響/笙・宮田まゆみ)、千住明作曲ピアノ協奏曲「宿命」の録音(TVドラマ『砂の器』サウンドトラックCD・日本フィル/ピアノ羽田健太郎)を指揮した。
オペラにも意欲的に取り組んでおり、これまでに『アイーダ』『椿姫』『ラ・ボエーム』『蝶々夫人』や、L・ブルゾン/ステファニー・ボンファデッリ/東京フィルのオペラ・ガラDVD・CDを指揮。
バッファロー管エクソン派遣指揮者、ボルティモア響アソシエート、キッチナー・ウォータルー交響楽団及びカナダ室内アンサンブル音楽監督、武生(たけふ)国際音楽祭音楽監督、東京フィルハーモニー交響楽団正指揮者等を経て、コスタリカ国立交響楽団桂冠指揮者及びセントラル愛知交響楽団名誉指揮者。金城学院大学教授。音楽藝術学博士。
オフィシャルHP: http://www.c-komatsu.com/

  第25回定期指揮者 飯守泰次郎

Taijiro Iimori, Guest Conductor          所属 (株)ヒラサ・オフィス
飯守泰次郎氏 (指揮者)

1962年桐朋学園大学音楽科(指揮科)を卒業、同時に藤原歌劇団公演「修道女アンジェリカ」にてデビューを飾る。1964年から1970年まで読売日本交響楽団の副指揮者を務め、在任中の1964年4月の同楽団との演奏会に対して、1965年外国人記者賞(東京)を受賞。1966年ミトロプーロス国際指揮者コンクール(ニューヨーク)第4位入賞。翌1967年から1970年にかけてはブレーメン市立歌劇場指揮者兼コーチとして研鑽を重ね、その間1969年には、カラヤン国際指揮者コンクール(ベルリン)第4位入賞を果たす。  以後めざましい活躍を続け、読売日本交響楽団、マンハイム市立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、レーゲンスブルク市立歌劇場、エンスヘデ歌劇団などの指揮者を歴任、オペラ指揮者として確固たる実績を築き上げる。特に、1972年バルセロナ歌劇場における「さまよえるオランダ人」「ワルキューレ」に対しては、同歌劇場シーズン最高指揮者賞を受賞。加えて同年、日本では東京での二期会公演「ワルキューレ」において、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。 また、1970年からはバイロイト音楽祭の音楽助手として数々の歴史的公演に加わり、バイロイト・フェスティヴァル元総監督ヴォルフガング・ワーグナー氏から「飯守泰次郎こそドイツ語でKapellmeister(名指揮者)と呼ぶにふさわしく、そこにはマエストロと言う言葉以上に大きな尊敬の念が込められている。」と絶大なる信頼を得た。 90年代より国内での活動を再び活発化させ、1993年4月から98年3月まで、名古屋フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者を歴任。1997年9月から2012年3月までは、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者を歴任。古典派からロマン派にかけてのレパートリーを根幹に、ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー・マーラーシリーズなどを展開。特に2000年から4年がかりで取り組んだワーグナー「ニーベルングの指輪」全4作ツィクルス上演では、その功績により2003年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。日本におけるワーグナー芸術の重要な担い手としてその地位を確固たるものとした。 一方、関西に於いても、2001年1月から2010年12月まで、関西フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者を歴任、同団と活発な活動を展開、特に、ベートーヴェン交響曲・協奏曲全曲ツィクルス、コンサート・オペラ形式によるシリーズ「魔笛」「フィデリオ」「青ひげ公の城」「ワルキューレ第一幕」などが絶賛された。 現在、東京シティ・フィル桂冠名誉指揮者および関西フィル桂冠名誉指揮者。 2012年9月から新国立劇場オペラ部門芸術参与に就任、2014年9月から同芸術監督に就任予定。 CD制作に関してはフォンテックレーベルと多数のレコーディングを行い、その演奏の充実ぶりが各誌より絶賛されている。  第32回(2000年度)サントリー音楽賞受賞、 2004年11月紫綬褒章受章、2008年第43回大阪市市民表彰受章、  2010年11月旭日小綬賞受章。また、2012年度の文化功労者に選ばれた。
オフィシャルHP: http://www.taijiroiimori.com/



  第26回定期指揮者 山下一史

Kazufumi Yamashita, Guest Conductor          所属 (株)ヒラサ・オフィス
山下一史氏 (指揮者)

1984年桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、1986年デンマークで開かれたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。

 1985年12月からカラヤンの亡くなるまで彼のアシスタントを務め、以後、デンマーク放送交響楽団などを指揮、着実にヨーロッパでの実績を重ね、1993年から1998年までヘルシンボリ交響楽団(スウェーデン)の首席客演指揮者を務めた。

 日本国内では1988年NHK交響楽団を指揮してデビュー、以後国内の主要オーケストラに定期的に出演し、好評を得ている。

オーケストラ・アンサンブル金沢のプリンシパル・ゲスト・コンダクター(1991年〜1993年)、九州交響楽団の常任指揮者(1996年〜1999年)を歴任。

また、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者(2002年〜2008年)を務め、2005年秋には、新国立劇場より松村禎三《沈黙》公演が招待され、東京の音楽界にも衝撃を与えた。2008年4月より同団名誉指揮者就任。

2006年4月からは仙台フィルハーモニー管弦楽団より指揮者として迎えられ、R.シュトラウス「英雄の生涯」、リムスキー=コルサコフ「シェエラザード」、シューマン:交響曲第2番・交響曲第4番などのCD制作も行うなど積極的な活動を展開、2009年4月から2012年3月まで同団の正指揮者を務める。

2008年9月に行われた愛知県文化振興財団主催によるヴェルディ「ファルスタッフ」の公演においても大きな成果を上げ、「第17回三菱UFJ信託音楽賞」を受賞、2009年4月にはサンクトペテルブルク交響楽団定期に出演し、大成功を収めた。

また、2011年2月にはシューマン作曲歌劇「ゲノフェーファ」日本舞台初演や、2013年1月には水野修孝 歌劇「天守物語」を行うなど、現在、オペラ、オーケストラの両面において着実な成果を積み上げている指揮者として、ますます注目を浴びている。



  第27回定期指揮者 矢崎彦太郎

Hikotaro Yazaki, Guest Conductor          所属 (株)ヒラサ・オフィス
矢崎彦太郎氏 (指揮者)

1947年東京生まれ。4才よりピアノを始め、上智大学数学科に学んだが、音楽の志しを捨てがたく、同大学から東京芸術大学指揮科に再入学、金子登、渡邊暁雄、山田一雄各氏に指揮法を学んだ。

1970年より2年間日本フィル指揮研究員として小澤征爾の助手を務めた。

1972年東京ユース・シンフォニー・オーケストラのスイス演奏旅行に指揮者として同行、公演後ヨーロッパに留まり、以降ウィーン、ローザンヌ、ロンドン、パリと移り住み、その間スワロフスキー、コシュラー、フェラーラ、チェリビダッケ、デルヴォーに師事。

1974年ジョン・プレイヤー国際指揮者コンクール(英)、1975年ブザンソン国際指揮者コンクール(仏)、1976年ジノ・マリヌッチ・コンクール(伊)に入賞を果たし、1975年ボーンマス交響楽団定期を皮切りに本格的に指揮活動を開始、これまでに、ロイヤル・フィル、BBC響、バーミンガム市響、コロンヌ管、リヨン管、スロヴァキア・フィル、ノルウェー放送管、スイス・ロマンド管、フランス国立放送フィルなどに招かれている。

1979年よりパリに拠点を移す一方、同年には東京交響楽団定期を指揮し日本にも本格的なデビューを果たした。

1981年パリ・オペラ座とIRCAM共同制作による室内オペラ、及びダニエル・ルスュール作曲「オンディーヌ」の世界初演でオペラにも活動の場を広げて以来、ベルギー王立ヴァロニー・オペラ劇場(リエージュ)、アヴィニヨン市立歌劇場、ボルドー歌劇場、二期会、関西二期会にも招かれている。

これまでに、東京交響楽団指揮者、ノルウェー放送管(オスロ)首席客演指揮者、旧西ドイツのホフ交響楽団(西独)音楽監督・首席指揮者フランス国立トゥールーズ室内管弦楽団首席客演指揮者などを歴任。

2002年より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席客演指揮者務め、2003年シンガポール、2004年アメリカ、2008年インドネシアへの海外公演を成功に導いた。

また、2000年よりバンコク交響楽団名誉指揮者を、2004年より同楽団音楽監督・首席指揮者、2005年よりジャカルタのヌサンタラ交響楽団音楽監督を兼任。

長年にわたる日仏音楽交流への貢献に対し、2000年5月フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを、2008年2月には限られた人にのみ与えられるオフィシエ勲章を受勲。

2002年エクソンモービル音楽賞奨励賞を受賞。

パリ在住。

オフィシャルサイト



  第28回定期指揮者 現田茂夫

Shigeo Genda, Guest Conductor          所属 ジャパン・アーツ
現田茂夫氏 (指揮者)

東京音楽大学作曲指揮専攻で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。その後東京藝術大学で佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。1985年安宅賞受賞。

  96年より13年間神奈川フィルハーモニー管弦楽団を指導し飛躍的に躍進させ、その功績も称えられ2009年4月より名誉指揮者の称号を得る。他の主要オーケストとも数多く共演し好評を得ている。

また世界的チェリスト故ロストロポーヴィチと皇后陛下の古希祝賀コンサート等で共演し高評を得ている。

  オペラ指揮者としても経験豊かで、東京二期会、関西二期会での指揮も行っている。02年からは錦織健プロデュースオペラの音楽監督も努め2年ごとに全国公演。

11年にはアンサンブル金沢と金沢歌劇座・兵庫県立芸術文化センター他(5都市6公演)で”椿姫”、13年には市川右近新演出“夕鶴”の全国公演も行い高評を得た。

また、アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)の審査員や、NHK−FMラジオのパーソナリティを3年間務めるなどバラエティにとんだ活動を行なっている。



  第29回定期指揮者 柴田真郁

Maiku Shibata, Guest Conductor          所属 (株)ヒラサ・オフィス
柴田真郁氏 (指揮者)

1978年東京生まれ。 高校では演劇を学ぶ。 国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮やアシスタント指揮者として藤原歌劇団、東京室内歌劇場等で研鑽を積む。

2003年に渡欧、ドイツ各地の劇場、オーケストラで研鑽を積みながら、04年にウィーン国立音楽大学マスターコースでディプロムを取得。修了演奏会でヴィディン・シンフォニーオーケストラ(ブルガリア)を指揮した。

同年末には、ハノーファー・ジルベスター・コンサート(ドイツ)に客演しプラハ室内管弦楽団を指揮。翌年末のベルリン室内管弦楽団にも客演、2年連続でジルベスターコンサートを指揮して大成功を収める。

2005年、リセウ大歌劇場(スペイン・バルセロナ)のアシスタント指揮者オーディションに合格し、セバスチャン・ヴァイグル、アントーニ・ロス=マルバ、レナート・パルンボ、ジョセップ・ヴィセント氏等のアシスタントとして、様々な演出家や歌手と上演に携わった。